my proud story

proud story代表 知夏七未です。proud storyプロジェクトにこめた想い、私なりの”素敵な自慢話”。

ミスコンとproud storyの関係

前のブログから1か月近く経ってしまいました。

この間、何をしていたかというと。。

 

ミスコン

行ってました(笑)

 

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ワールドカップに関連した、ドイツ開催のMiss WMというイベント。

 

引退したつもりだったので今回の参加は私的にも予想外だったものの、ミスコンは私にとって大事な人生の一コマで、proud storyの原点にもなった経験。

ただ、知夏七未=社会起業家で認識いただいていた方にミスコン???と驚かれたり、ミスコン=おねぇちゃんがビキニでポーズの(ビキニも事実ですが笑)あまりポジティブでないイメージを持っている人もいる中、“なんか世界の子どものための活動的な。。”というproud storyとミスコンが結びつかないという人は結構多いと思ったのでミスコンとproud storyの関係を説明します。

 

 

 

ところで今回のミスコン、感想はと言われたら。。

楽しかったぁぁぁぁぁぁ💛💛

 

これに尽きます。

とにかく楽しかった。

ミスコン好きだなぁと改めて思ったし、ミスコンは私の原点の1つだなぁとも思いました。

 

 

ミスコンを好きな一番の理由。

 

それは、世界中にお友達ができるから。

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友達が100か国以上に出来た、これは間違いなく過去5回のミスコンがなければできなかったこと。

世界中の女の子が一堂に会して、わちゃわちゃふざけてはしゃいだり、そうかと思えば世界の政治経済のことを真面目に語ったり、私はただただそんな時間が大好きすぎるんです。

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そして、書きかけの“世界は私に救われたいのか日記”(別名もやもや日記)の答えも探していた私が今いろいろ振り返って思う、

ミスコンからproud storyに繋げたい哲学、ミスコンをproud storyの原点だと思う理由は

“皆が経済力に関わらず対等な立場で助け合うこと”。

 

ミスコンのミス同士には

上下関係が、ありません。

キャンプ期間中は、という前置きはつくけれど、その期間は見事に皆無。

 

 

補足しておくと、ミスコンはコンテストなので勝ち負けがあります。

最終日のファイナルと呼ばれるステージでは優勝者が選ばれ順位序列がつくのがミスコン。

でも、ファイナルの翌日にはコンテストは解散し私たちは日常生活に戻るので序列のない時間が圧倒的に長いし、コンテストの大半を占めるキャンプと呼ばれる準備期間は全員がいち出場者でしかなくて、み~んな同じ扱い。

 

ミスコンで勝負の基準となるのは、どれだけ上手にプレゼンテーションができたか。

身につけるもののセンス、ウォーキングやダンス、立ち振る舞い、笑顔、スピーチ。

別の言い方をすれば、どれだけ上手に自分自身や自分の国の自慢を世界に向けて発信できたか。

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ミスコン的に“強い国”というのは実はあるのだけれど、それはその国でミスコン文化が盛り上がっていてトレーニングも整っているので女の子たちのプレゼンテーション能力が高い場合が多いという意味で、その国の代表だからと言って待遇が変わるわけでもない。

これは個人に対してもそう。

某大統領がおかしなイメージをつけたけど、肌や髪の色や体型・顔立ちとかの見た目だけでその子が”強い”かどうかが決まるものではないし、高いドレスを着ているから勝てるというものでもなく、いわゆる貧困層出身のミスもいる。

“お金持ち=強い”“貧しい=弱い”という方程式がなくて、

ましてや、国の経済力とか政治的な力は、ミスコンでは全く持って意味をなさない。

GDPとかG7だG20だとか普段は各国を比べる指標になるもの全部はずれた状態で評価されるから、世界最貧国が経済大国や政治大国より上位、みたいなことだって当然よくある。

強くなるために出場者ができることは、より自分や自分の国・文化を魅力的に発信できるように努めること。

見た目を飾るのも自分のプレゼンテーションを魅力的に見せるための1つの要素。

あとは運に期待することくらい。

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今日から始まる生活では誰かの方が優位だという前提はありませんと本当にわざわざ開会式で言葉にして念を押されたりして、ここではみんな対等な仲間ですよ~皆で仲良くがんばりましょ~とサッシュ(JAPANとか書いてあるやつ)を渡され各国の代表として振る舞うことが求められる、ちょっと現実世界とはかけ離れたキレイ事のように特別な時間。

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そしてその特殊な世界で、女の子たちは本当に仲良くなる。

頼れる人が限られていて、はじめましての人達と仲良くしながら助け合わないと成立しない環境というのもあると思う。

なにせ開催国の代表をのぞく全員にとって“外国”にいるわけで、みんなたった1人で国から来ているわけで、全員が同じように超マイノリティーの中で協力しないとやっていけないし、もしも意地悪をするといつか自分が困ったときに助けてもらえないかもしれない。

自分が楽しく、快適に過ごすためにも文化も母国語も違う皆と手を取り合うことが必須な世界。

 

今回も “これなんて書いてあるの(ホテル内はドイツ語)”や“その食べ物~だったよ(ヨーグルトだと思ったやつが白い激辛わさびソースだったとか笑)”みたいな情報の共有に始まり、

誰かのドレスが壊れたら、安全ピンあるよ!と直してあげる子がいたり、15センチのハイヒールで靴擦れする子がいたら絆創膏を誰かがくれたり、

付けまつげのノリを貸すこともあれば”まつげ取れかけてるよ”と教えてもらうこともあるし、

ヘアスプレーを貸してそのヘアスプレーをヒールの裏にかけると滑りにくくなるという裏技を教えてもらったり。

中国四川省の大会に出たときはメニューとかの意味を漢字から推測して他の子に説明したり箸の使い方を教えていた。

見るからに真っ赤っかな料理は辛いのが得意な子が先に食べて”大丈夫だと思う”とか”辛すぎるかも”と教えてくれた。

で、亀の姿煮?が出てきたときは皆一緒にうわぁ~ってなったり(笑)

 そんな感じで皆でわちゃわちゃドタバタするのがミスコンの生活。

 

ミスコンを通じて出会って、とても印象に残った言葉がある。

”We are not competing each other, but complementing each other” 

私たちは競いあっているのではなく、補いあっているのです

 

コンテストに参加している以上、誰もが優勝目指してベストを尽くす。

けど、私たちはただ競いあっているだけじゃなくて、補いあっている。

そう思える関係が、ミスコンにはあったと思う。

 

助け合うことが自分も含め皆がハッピーにコンテストを終えられるためのサバイバル術。

そこに、“あの子は貧困国の子だから”とかなんて意識がある子はいなかったはずで、そんなこと思いつきもしないままものすごく無意識に手を取り合っていた友達同士の“助け合い”。

 

ミスコンの外でもそういう関係、できたらいいなぁ。

かわいそうな人を救おう、じゃなくて、友達になって手助けしあおうよって言いたい。

昔ミスコンからそう思ったことがproud storyの種だったんだなと今回ミスコンの環境に少しだけ戻って、改めて感じられたことはとっても意味のあることでした。

皆に世界の友達が増えたら、たとえヒーローが助けに来なくてもたぶん世の中は今より平和で素敵になる。

ミスコンにいると、なんだかよくわからないけれどそんな風に確信する。

6年前、そう感じたのが私の原点。

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だって、友達だったら、大切な人なら、その人と助け合うのはきっと難しく考えなくても自然にできる。

欲しいものを知っていたら誕生日にあげたり、悩んでいたら相談に乗るだろうし、金欠だ~って言われたらご飯をおごったりもあるだろうし。

でもそんなときだってその人のことを尊敬し対等な立場で見ていられるはず。

それに、大切な人の住む家には誰も爆弾を落とさない。

災害や戦争が起こった時、ただ漠然と哀れむのと、そこに暮らす友達を心配するのとではなにかが違う。

 

国の名前や置かれた環境の形容詞だけで“かわいそう”とか“恵まれない”側と“恵まれた”側にわけるんじゃなくて、お互い対等で平等だよねって前提の上で誰かの役に立つ関係になれたらいいな。

共産主義者ではないけれど、意識の上では人や国に優劣をつけたくないしその意識は変えていきたい。

 

proud storyが生まれる何年も前から私が一番やりたいことは変わらない、

世界中にお友達がいる人を増やしたいし、皆に世界と仲良くなってほしい。

 

というわけで、ミスコン帰りで世界のガールズパワーをめいっぱいチャージしてきた知夏さん。

 

今言いたいことは

“難しいこと考えすぎず、世界にお友達作ろ~!”

です。

能天気だけど、結局そこになる(笑)

 

ミスコンに行かなくてもできるお友達作りの方法、作らなきゃね。

Tschuss! チュ~ゥス!! 

 

 

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